カックンカックン音が鳴ったり、口をスムーズに開けられないという症状がある人は顎関節症の疑いがあります。顎関節症の施術方法は歯科医院や口腔外科で行われるものと整体院で行われるものがあります。噛み合わせの改善を目指す医師による施術と、頭蓋骨矯正で改善を目指す整体院がありますが、痛みがあるのはどちらの方法なのでしょうか。
<頭蓋骨矯正は痛みがない>
顎関節症の施術方法として、医師によるものだと歯を削ったり被せ物をする方法やマウスピースのようなものを入れて噛み合わせを均等にするようにするものが基本です。削ったり被せ物をする場合は、麻酔などをしなければならないこともあるので痛みがあります。
また、悪化した場合には全身麻酔での手術になる場合もあるので痛みが生じるでしょう。一方頭蓋骨矯正は痛そうと思う人もいるかもしれませんが、基本的に痛みは無い施術になります。頭蓋骨矯正は顎関節症の原因となっている頭蓋骨の歪みを矯正していくものです。
痛そうと思う人は矯正整体=バキバキ音を鳴らすものというイメージを持っているからかもしれません。しかし、頭蓋骨のような繊細な場所をそのようにすることは非常に危険ですのでありえないのです。
<まとめ>
顎関節症の施術は痛みを生じるものとそうではないものに分かれます。その中で頭蓋骨矯正は痛みを生じない顎関節症の改善方法となっています。ゆらり整体院では、一人一人現在の頭蓋骨の状況や、カウンセリングを徹底して行い頭蓋骨矯正だけではなく日々の生活のアドバイスなどトータルサポートしていますので、顎関節症にお悩みの方はお気軽にご相談ください。