思うように食事ができない、口を開閉するたびに顎関節が痛む、
ひどいときには顎が外れてしまう。
「何か対策はないのだろうか?」
と顎関節症でお悩みの方は多くいらっしゃいます。
顎関節症は頭蓋骨矯正で症状を改善させることが可能ですが、
自分でできる対策ももちろん存在します。
今回は、顎関節症の対策について紹介していきますので、
ぜひご覧下さいね。
<顎関節症の対策>
顎関節症の代表的な対策としては、下記のものがあります。
・片側の顎だけで噛まない(両方の顎で噛む)
・頬杖をやめる
・姿勢を正す
・歯ぎしりをしない(マウスピースを着用する)
顎関節症になりやすい方の特徴として、
片側の顎でばかりものを噛む、
頬杖が癖になっているといったものが挙げられます。
どちらも顎に負担がかかり、
徐々に顎がズレたり歪んだりしてしまいます。
両方の顎で均等に噛むようにしましょう。
また、顎関節症とは関係のないように思える姿勢ですが、
姿勢が悪いと顎の位置のズレを引き起こします。
普段から正しい姿勢を心がけましょう。
そして歯ぎしりは歯を食いしばった状態ですので顎への負担が大きく、
顎関節症の悪化を招きます。
歯ぎしりに関しては寝ている間に無意識に行っている方が多く、
気をつけようにも難しいので、
マウスピースを装着される方が多いと思います。
マウスピースでの効果が得られたかたは1%未満と言われています。
対策をしていても症状が一向に良くならない場合は、
頭蓋骨矯正がおすすめです。
<まとめ>
今回紹介した顎関節症の対策を、
ぜひ普段の生活に取り入れてみて下さい。
また、顎関節症を根本から改善するには頭蓋骨矯正が効果的です。
なぜなら頭蓋骨の歪みが
顎のズレや歪みの原因である場合があるからです。
顎関節症でお悩みの方は、
顎関節症専門ゆらり整体院へお気軽にご相談下さい。
痛くてつらい顎関節症の改善のために、私たちが全力でサポートいたします。